10月の外大祭の開催に向けて実行委員が親睦を深める交流イベントが開かれました

 10月の外大祭の開催に向けて、外大祭実行委員が親睦を深める交流イベントが8月26日、御殿山キャンパス・グローバルタウンで開かれました。約100人が参加し、学年や学部学科を越えて交流を深めました。



 外大祭実行委員会は、270人の実行委員が各セッション別にさまざまな企画やイベントを計画・準備し、外大祭本番に向けて活動します。本格的な活動を前に、実行委員会の役員、実行委員のきずなを深めようと実施しました。

 最初に実行委員会から「実行委員会の活動で大学生活通しての友だちをつくることができます」と呼び掛けました。続いて、11チームに分かれて、御殿山キャンパス・グローバルタウンのVILLAを使った8つのレクリエーションやゲームに挑みました。

 「わっしょい射的」は、実行委員会の役員の顔やニックネームを早く覚えてもらうのが狙い。ヒントを基に正しい役員の写真や似顔絵の的をスポンジ弾で倒すと得点が入りました。


▲標的は実行委員会の役員の写真です

 また、「外来語禁止クイズ」は、外来語やジェスチャー、擬音語を一切使わずに、規定の時間内でお題を当てるクイズ。難易度が高いお題を選ぶと高得点を獲得できるとあって、難しいお題に次々と挑戦していました。


▲外来語使用禁止でお題を当てるのは本当に大変です

 このほか、「トリックアートミュージアム」や「宝探し」などもあり、チームごとにチャレンジしました。


▲チームで力を合わせて〝トリックアート〟を撮影しました

 オープンキャンパスのスタッフも務めているという英語キャリア学部1年の中岸瑞稀さんは「3月の新入生オリエンテーションで外大祭の実行委員を募集していたので参加を決めました」といい「チームのメンバー全員がお互いに初対面でたくさんの人と知り合うことができました。外大祭をぜひ盛り上げたいと思います」と話していました。

 前年の外大祭でも実行委員を務め、SONICのスタッフとして活動した外国語学部英語・デジタルコミュニケーション学科2年の平田いろりさんは「クラブ・サークルに参加していないので、課外活動に積極的に参加したいと思っています」といい「今年も実行委員を絶対やるぞと思っていました。1年生の実行委員が多いので今年はみんなをリードして楽しい外大祭にしたいです」と意気込みを見せていました。


▲優勝チームには豪華な賞品が贈られました

 実行委員長で学友会会長の坂本裕芽香さん(英語国際学部3年)は「今年はコロナ前を越えるような外大祭にしたいと思っています。毎年更新している来場者数を一気に増やしたいです」と目標を話しています。そして「在学生はもとより、小さいお子さんから年配まで一般の来場者にも良い思い出にしていただきたい。外大生がつくる一つ一つの企画を通して、外大の魅力を知り、楽しんでいただきたいと思います」と抱負を語りました。


 
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