少林寺拳法部の重里海斗拳士と三笠七海拳士が大阪スポーツ賞優秀選手賞を授賞しました

 少林寺拳法部の重里海斗拳士(外国語学部英米語学科4年)と三笠七海拳士(同)が、2024年度大阪スポーツ賞の優秀選手賞を授賞しました。9月14日に大阪府大東市で贈呈式が行われ、両拳士に賞が手渡されました。


▲優秀選手賞を受賞した三笠拳士(左)と重里拳士(右)

 大阪スポーツ賞は、大阪府と大阪府教育委員会が、大阪府のスポーツの振興に寄与した人や団体に対し贈呈されます。

 重里拳士と三笠拳士のペアは2023年10月、4年に1度開催される「少林寺拳法世界大会」の女子護身技法有段の部で2位に輝きました。関西外大の少林寺拳法部は全国的に指折りの強豪校で、重里拳士と三笠拳士はその中心的な存在として活躍しています。


▲少林寺拳法世界大会で2位に輝きました

 現在、少林寺拳法部の主将を務める重里拳士は「高校で少林寺拳法をやめようと思っていたのですが、コロナ禍で3年のインターハイが中止になり、心残りがあって大学でも続ける決心をしました。2年生のときにもやり尽くした感があってやめようと思ったことがありましたが続けることにしました」と振り返り「今は続けてきて本当に良かったと思っています」と話しました。

 三笠拳士は「高校時代の部活は部員が私だけでいつも1人だったので、ずっとやめようと思っていました。しかし少林寺拳法を続けようと大学に進学して、たくさんの仲間と切磋琢磨することができました。本当に良かったと思っています」と語りました。


▲両拳士とも「少林寺拳法を続けて良かった」と語りました



 
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