留学生と外大生200人がボードゲームとクイズ大会で交流しました
▲カードゲームは世界共通です
外大生でつくる「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」が毎週火曜日午後5時から、御殿山キャンパス・グローバルタウンで留学生と親睦を深めようと開催しています。秋学期に入って、ウェルカムパーティーのほかに、大好評の「LANGUAGE TABLE」や「御朱印帳づくり」などを開催し、毎回100人以上が参加しています。
▲200人の留学生と外大生が参加しました
留学生と外大生が7~8人ずつで1グループをつくり、トランプやウノのほか、「エイゴダーケ」「ナンジャモンジャ」という珍しいカードゲームやいろはかるたを楽しみました。また、ジェンガにチャレンジするグループもあり、カードゲームで盛り上がるグループをよそに、物音を立てず、息を殺してパーツを抜き取っていました。
▲息を殺してジェンガに挑戦しました
またクイズ大会は10チームに分かれたグループ戦で得点を競いました。日本をめぐる「Culture」「Geography」「International」「History」「Language」の5つのテーマに、それぞれ100~500点の問題を5題を用意しました。「日本の国技は何か?」という問題から「飛鳥時代に朝鮮のどこから仏教が伝わって来たか?」という問題までさまざまで、難しい問題ほど得点が高く、難問に取り組むチームが続出しました。
▲各グループが答えを掲げます。正解でしたか?
GIPに初めて参加したという英語国際学部3年のキユナ・ビアンカさんは「友だちに誘われて来たけれどめっちゃ楽しい。新感覚です」といい「これからもずっと参加したいです」と話していました。
▲「ナンジャモンジャ」というカードゲームをやっています
日本語と日本文化を学んでいる米国の留学生のブランドンさんは「日本語がまだよく分からないので大変だけれど、GIPのイベントで日本の友だちがたくさんできました」とにっこり笑いながら、カードゲームにチャレンジしていました。
▲いろはかるたで真剣勝負です
また、いろはかるたを楽しんでいた米国から来たザックさんは「ひらがなはわかるけれど、ことわざの意味はよくわかりません」と戸惑い気味。それでも「日本人の友だちに手伝ったもらって札を取りました」と楽しんでいました。
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