ランチタイムに留学生と外大生が交流のひとときを過ごす「Global Lunch Room」に約50人が参加しました
▲留学生と外大生で楽しくランチタイムを過ごしました
留学生と外大生が7~8人ずつのグループに分かれ、ランチを食べながら自己紹介しました。自己紹介のあとは、2週間後に近づいているハロウィンにちなんだクイズで盛り上がりました。「ハロウィンの発祥の国はどこ?」「ハロウィンを日本に初めて紹介したのは何?」といったクイズの答えに一喜一憂しました。
フリートークの時間には、ハロウィンの計画や母国の有名なもの、伝統的な文化などをテーマにおしゃべりしました。
▲ハロウィンの話でも盛り上がりました
カナダからの留学生のエイバーさんは「ミドルネームをあまり人に話さない理由を知っている?」と外大生に尋ねました。外大生が不思議な顔をすると、エイバーさんは「魔女は人を呪うときフルネームを使うから、ミドルネームをあまり知られないようにするためという言い伝えがある」と答えたうえで、「自分も自己紹介のときには言わない」と付け加えました。
▲エイバーさん(左端)がミドルネームについて話すと興味深げに聴き入っていました
エイバーさんのテーブルでは〝ミドルネーム〟の話で盛り上がりました。「ミドルネームにはあまり使わなくなった古い英語の言葉を使うことがある。日本人の名前の漢字も、普段はあまり使わない漢字を使うことがあるんじゃないの?」とエイバーさんが話すと、外大生は感心した様子で聞いていました。
「Global Lunch Room」には2回目の参加という神永夏希さん(外国語学部英米語学科2年)は「〝ミドルネーム〟の話はすごく興味深くて楽しかった。留学生と話す機会があまりないので、とても楽しみにしていました」と話していました。
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