インドネシアのアサラーム・スコハルジョ高校の19人が関西外大を訪れました

 インドネシアのアサラーム・スコハルジョ高校の19人が10月25日、関西外大を訪れ、外大生とひとときのキャンパスライフを体験しました。

 アサラーム・スコハルジョ高校は中央ジャワにあるイスラム教系の全寮制の学校で、2023年も36人が外大を訪れており2年連続での訪問になりました。


▲2023年に続いて2回目の来学です

 19人は10月22日に来日、1週間の予定で京阪神に滞在します。大阪府立茨木高校や京都大学を訪れて在校生と交流したり、キャンパス見学をして関西外大を訪れました。今回の19人は全員が日本に来るのは初めてです。

 最初に外大のPR動画を見たあと、外大生が参加した6グループに分かれて日本の折り紙にチャレンジしました。手裏剣をつくったり、ハロウィンの装飾を折るなどして日本の文化を楽しみました。




▲外大生のサポートを受けながら折り紙に挑戦しました

 続いて中宮キャンパスを巡りました。サポート役の外大生に熱心に質問しながら、教室棟やエアライン演習室、学生食堂、日本庭園などを見て歩きました。




▲「外大のキャンパスは美しいですね」との声が上がりました

 医師を目指しているというラビバさんは「とても良いキャンパスです。外大に関心を持ちました」と言い「まだ着たことがないですが着物にとても興味があります。将来は日本に来て勉強したいです」と話していました。


▲ハロウィンのフォトスポットで記念撮影です

 また「日本はみんな親切です。外大はキャンパスが大きくて美しい。すばらしい」と話すリスキィーさんは「英語と経済学が好きです。将来は国際的なビジネスマンになりたいです」と目を輝かせていました。

 
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