外大祭2024は2日目を迎え、pecoさんのトークショーなどで終日にぎわいました/2日間で1万人が来場しました

 外大祭2024は10月27日に2日目を迎え、家族連れや中高校生のグループなどで終日にぎわいました。2日間で約1万人が外大祭を満喫しました。午後に開かれたタレントのpecoさんのトークショーには1800人が詰め掛け、pecoさんの軽妙なおしゃべりを存分に楽しみました。また、 屋内外の50以上の模擬店やイベント会場では多くの来場者が、外大祭の熱気を感じながらひとときを過ごしていました。

【pecoトークショー】



 谷本記念講堂では、ファッションモデル兼タレントのpecoさんのトークショーが行われました。pecoさんが登場すると観客の1800人から大きな歓声が上がりました。トークショーでは「ファッション」「大阪」「海外」「英語学修」「子育て」などのテーマに沿った質問に対して1つ1つ丁寧に答えていました。また、大阪府堺市が出身ということもあり「ずいぶん以前に、関西外大を訪れたことがあります」と親しみを込めて関西外大についても触れました。

【ストリートピアノ】



 セントラルガーデンの噴水前に、白いストリートピアノがお目見えしました。プロ顔負けで演奏する人から、「ピアノ弾くなんて久しぶり」という人まで、思い思いのパフォーマンスを演じていました。米国からの留学生ケイデンさんは「昨日もピアノを弾きました。噴水と中宮キャンパスのメインビルディングの前で、ピアノを演奏できてとても気持ちがいいです」と言いながら、映画「聲の形」のlitを演奏しました。

【関西外大のあるある展】



 1号館と2号館を結ぶ2階渡り廊下で開催しました。「夏になると腹出しが増えがち」「給料日外大のゆうちょ並びがち」「インスタのプロフィールに国旗使って学部学科表しがち」などなど。「これ、あるある」「そうそう、その通り」などと話しながら見て歩く外大生が多数出没しました。

【GIP(グローバル・イノベーション・プロジェクト)】



 毎週火曜午後5時から、御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONSで留学生と外大生の交流イベントを開いている「GIP」が外大祭に初めて出店しました。留学生を交えながら、ゲームやLANGUAGE TABLEでグローバル気分を味わいました。

【華道部】



 嵯峨御流の作品展を開きました。懸成体や環盛体、共盛体などさまざまな生け方の作品が並び、静かな時間が流れていました。

【筝曲部】



「筝の葉」と題する演奏会では留学生も参加し、落ち着いた調べを届けました。

【ボランティア団体枚方レオクラブ】



 東日本大震災の被災地での活動や献血奉仕、介護老人ホームや緑化フェスティバルなどでの活動を分かりやすく報告しました。

【WiZ Habitat】



 国際NGO団体「Habitat for Humanity Japan」の学生支部のサークルです。途上国で建築ボランティアをメインに活動しています。「グローバルキッチンWiZカレー」と出して、本格的なタイカレーを楽しんでもらいました。

【倶楽部はなしちゃいな】



 ゲームやイベントなどを通じて交流を深める中国語サークルです。「祭りといえばフランクフルト」とパンダ姿でフランクフルトを楽しんでもらいました。

 閉幕に先立ち、外大祭実行委員会は模擬店賞と実行委員長賞を発表しました。表彰されたのは次のクラブ・サークルの皆さんです。

 ▼模擬店賞 飲食部門   =最優秀賞:セパタクロー部 優秀賞:サンパティック
       発表・展示部門=最優秀賞:フラメンコ部 優秀賞:ギター部

 ▼実行委員長賞 セパタクロー部


▲模擬店賞、実行委員長賞の表彰状が手渡されました



 
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