Experiential Learning を体験しよう/「MINI-SERIES」(毎週水曜12時半)と「IN ACTION Series」(毎週木曜12時半)がスタートしました
▲シリーズはそれぞれ毎週水曜、毎週木曜の昼休みの開催です
両シリーズとも国際共生学部の福田和生准教授がオールイングリッシュでファシリテイターを務めます。国際共生学部以外の学生も大勢参加しており、所属学部・学科は問いません。昼食を取りながらの参加も大丈夫です。
Experiential Learning の狙いである「Learning to Know (知るための学び)から Learning by Doing (することによる学び)、そして Learning from Doing (することからの学び)へ」という学びの好循環を目指します。
▲昼食を取りながらの参加もOKです
「MINI-SERIES」では、SDGsの17のゴールから「貧困」「飢餓」「健康」などのテーマを取り上げ、グループディスカッションを重ねて、地球規模の課題について学び、話し合い、自分たちに何ができるかを考えていきます。
▲ 「MINI-SERIES」ではSDGsの17のゴールから探っていきます
10月30日に開かれた第1回では、SDGsの1番目のゴールに設けられている「POVERTY(貧困)」がテーマになりました。「貧困をどう思うか」「貧困をどのよう定義すべきか」「貧困はなぜこんなに長く続いているのか」「世界的に貧困を減らすためにあなたは何ができるのか」といった質問が投げかけられて、4~5人に分かれたグループごとにディスカッションしました。
▲グループに分かれてディスカッションしました
一方、「IN ACTION Series」は実際に活動することで持続可能な社会づくりについて考えます。既に10月から国際共生学部の有志の学生たちによって「古着プロジェクト」がスタートしています。製造から1年以内に全体の5分の3にあたる服が捨てられている事実を取り上げて、環境破壊や労働者の人権問題を考えながら、着なくなった服を回収して500円で売却し、サスティナビリティ―の活動をしている団体に寄付する予定です。
▲10月にスタートした「古着プロジェクト」は順調な滑り出しです
10月31日の第1回では「興味があるコンセプトは何か」「どのようなプロジェクトに関心があるか」といったテーマに沿って、グループごとに話し合いました。今後はそれぞれのコンセプトを生かしながらプロジェクトにつなげていきます。
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