堅田利明・短大部准教授に大阪市長から感謝状 地域福祉行政に寄与

 短期大学部の堅田利明准教授が、大阪市の地域福祉行政の推進に寄与したとして、10月18日付で横山英幸市長から感謝状を贈られました。


▲大阪市長からの感謝状を手にする堅田利明准教授

 堅田准教授は2019年6月から大阪市西淀川区社会福祉協議会評議員、同区ボランティア・市民活動運営委員長を務め、社会福祉・ボランティア活動に取り組んできました。

 堅田准教授は「ボランティアは高齢化しているが、エコキャップの洗浄など、簡単な作業から参加してもらい、地域の人たちとのつながりをつくることが大事」とし、「大学は地域コミュニティーの活動と協働し、何ができるかを考えるとともに大学の資源を活かし、開かれた大学であることが重要ではないでしょうか」と話しています。




 堅田准教授は、大阪市の市民病院小児科部門で言語聴覚士として25年間勤務し、乳幼児から青年期までの支援を続けてきました。
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