駐大阪インドネシア総領事が訪れ、谷本理事長と学生交流などについて意見交換しました
▲懇談するジョン・チャヤント・ブスタミ総領事(左)と谷本榮子理事長
総領事にはドディ・S・クスモネゴロ領事ら総領事館の4人、枚方市の清水秀都副市長ら3人が同行しました。本学側は、谷本和子短期大学部学長、吉崎誠教授、国際交流部、アジアセンターの担当者が同席しました。
谷本理事長は、本学が来年創立80周年を迎えることに触れ、「これまでは欧米を中心に国際交流に力を入れてきましたが、これからはアジアも重視します」として、今年、外国語学部国際日本学科を設置したのに続き、来春、英語国際学部アジア共創学科を開設することを紹介しました。そのうえで、インドネシアとも協力したい意向を示しました。
▲ジョン・チャヤント・ブスタミ総領事と谷本榮子理事長、谷本和子短大部学長
ジョン・チャヤント・ブスタミ総領事は「学生数1万2000人の大きな大学なのに、インドネシアの学生が一人もいないのは寂しい」と述べ、インドネシアの大学と本学との交流に意欲を見せ、特に、国際共生学部やアジア共創学科について質問していました。また、日本に駐在するインドネシア人外交官の子弟が通う高校の卒業生を本学に入学させる可能性についても関心を示していました。
本学のインドネシアの協定校は、サティヤワチャナクリスチャン大学1校だけで、現在ペトラクリスチャン大学と協定締結に向けて交渉中。昨年から今年にかけて、インドネシアの高校5校の生徒と教員ら計約140人が来訪し、交流が増えています。
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