交野市立旭小学校の6年生が留学生や「Learning Nexus Education Team」の外大生と交流会を開きました
▲外大生や留学生とひとときを過ごしました
地元の小中学生や高校生との交流会を企画・運営する「Learning Nexus Education Team」から外大生が7人、留学生は12人が参加しました。
交流会に先立ちキャンパスツアーに参加し、日本庭園や学生広場、円形ステージなど中宮キャンパスを巡り歩きました。
▲キャンパスを見学しました
交流会の前半では、外国人と接触する機会が少ない小学生に緊張をほぐしてもらおうと、英語で自己紹介したり、小学生たちが考えてきたゲームを楽しみました。小学生はあらかじめ用意してきた英文で内容を確かめながら、伝言ゲームやジェスチャーゲームを留学生に説明しましたが、なかなか要領が伝わらず悪戦苦闘していました。
▲小学生たちが考えてきたゲームで留学生と交流しました
このあとは円形ステージで留学生も加わってランチタイムを過ごしました。すっかり打ち解けた小学生たちは「なぜ外大に来たのか?」「何を勉強しているのか?」などと留学生に質問し、英語と日本語を交えながら会話していました。
▲ランチタイムは留学生や外大生と過ごしました
後半は6つのグループに分かれて「Learning Nexus Education Team」が企画したアクティビティーで交流を深めました。「Simon Says」「Who am I」「英語しりとり」のゲームで得点を競いました。どのゲームも英語で進められたため、外大生や留学生がサポートしながらゲームに取り組みました。
▲「Learning Nexus Education Team」が企画した英語のアクティビティーで競い合いました
最後にサプライズで小学生がレコーダーの演奏をプレゼントしました。
▲小学生たちがリコーダーで感謝の気持ちを伝えました
オランダからの留学生のクリスティーナさんは「子どもたちとの交流に初めて参加しました。〝どこから来たの?〟と質問されました。とてもかわいい子ばかりです」と笑顔で話していました。
また米国から来た留学生のタイラーさんは「英語をもっと勉強したいという小学生とコミュニケーションをとるのはとても楽しいです。このような機会をつくっていただきありがとうございます。また参加したいです」と話していました。
▲小学生も外大生も留学生も充実した時間を過ごしました
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