沖縄県の高校1年生30人が関西外大を訪れ、留学生や外大生と交流を深めてキャンパスライフを体験しました
▲留学生とすっかり打ち解けました
高校生たちは、沖縄県の進学カレッジ推進事業で大阪や神戸を訪れ、関西外大のほか兵庫県立大学や立命館大学、キューピー神戸工場を3日間の予定で訪問します。主に国際交流系や教育系で学ぶ高校生で、外大では御殿山キャンパス・グローバルタウンで英語国際学部の長谷川晋准教授の特別講義を受講した後、留学生らとの交流会に参加しました。
▲国際交流や語学に興味のある高校生が参加してくれました
交流会は「Learning Nexus Education Team」の外大生2人が企画・運営し、留学生7人のほか、外大で職場体験中の枚方市立長尾中学校の2年生3人も参加しました。
それぞれ6~7人のグループに分かれて、最初に自己紹介しました。高校生たちは留学生に、沖縄のお勧めの場所やお勧めの食べ物を英語で説明していました。
▲留学生は1人ずつ英語で自己紹介しました
次に、伝言ゲームと WORD HUNT でグループ対抗戦を行いました。伝言ゲームでは、英語の短文を2分以内に最後の人まで正確に伝えることができるかを競い合いました。また WORD HUNT では、animal や color などのお題の英単語を1分以内にいくつ書き出せるかに挑戦しました。
▲伝言ゲームでは他の人に聞こえないように伝えました
▲WORD HUNT では1分間で20以上の英単語を書き出すグループもありました
参加した男子高校生は「英語系の大学に進学したいので楽しみにしていました。聞き取りは自信があったのですが、まだまだだと思いました」と話していました。
カナダからの留学生のエイバさんは「とても楽しかったです。私でさえ英語は難しいと思っているのでうまく話せなくても大丈夫です。頑張ってください」と励ましていました。
一覧を見る |