自己推薦入試で短期大学部に合格した高校生らを対象にした、2回目の入学前スクーリングが中宮キャンパスで開かれました。
交流会は、外国語学部3年生の山口加奈さんのあいさつでスタート。各テーブルには学生や留学生も座り、食事を楽しみながら、授業の内容や学生生活などについて、話をしていました。ランチ交流会は今回が初めての企画で、参加者からは「入学前にこうした催しがあると、知人も増え、安心して入学できる」と好評でした。
▲「馬鹿羅」で開かれたランチ交流会。話が弾みました。
午後からは、英語、国語、中国語の授業が行われました。授業の冒頭、短期大学部の谷本和子学長があいさつに立ち、「これからは、人間力と専門力を磨くよう心がけてください。専門力とは英語力かもしれないし、コミュニケーション能力、国語力、考える力かもしれない。座学だけではなく、仲間との交流も大切に、学びを楽しんでください」と参加者を激励しました。
▲「学びを楽しんで」と語りかける谷本和子学長
この後、中国語の授業では、短期大学部の白煜講師が「中国語と中国文化の魅力を知ろう」をテーマに行い、基本的な中国語の発音(声調)を教えました。。
▲時折ユーモアを交え、わかりやすく中国語について解説をする白講師
白講師は、中国語ではトイレットペーパーを示す「手紙」など、日本語と中国語で同じ字を使いながら意味が異なる単語を紹介。時にユーモアを交えながら中国語学習の面白さを伝え、参加者たちは、笑顔で話を聞いていました。
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