セパタクロー部がNHKの情報番組「ほっと関西」で紹介されました

セパタクロー部がNHK大阪放送局の情報番組「ほっと関西」(月曜~金曜、午後6時~7時)の取材を受けました。12月3日(火)の番組(大阪府エリア)で、部の紹介や部員たちの練習の様子が放送されました。


▲廣キャスター(右)に競技の説明をする部員

11月21日に行われた取材では、ほっと関西のスポーツキャスター、廣(ひろし)由梨さんが部員らにインタビューを行い、練習を体験しました。

セパタクローは、直径13・5センチ、重さ170~180グラム(男性用。女性用は直径14センチ、重さ150~160グラム)のプラスチック製のボールを使用するスポーツ。バレーボールと同様に3回以内のタッチで、ネットをはさんだ相手コートにボールを返すという競技内容です。サッカーのように手は使わず、キックやヘディングでボールを扱います。


▲ボールに見立てたミットを使った練習

部員たちは、廣さんとともに、ひもでつるしたボール(吊り球)を蹴る練習や、円形になってパスやトスを出し合うボール回しを披露しました。廣さんも部員から指導を受けながら吊り球のキックや、ボール回しをしたあと、3人1チームで試合も体験しました。


▲試合形式の練習では、公式戦さながらのプレーも見られました

練習の終わりには、男子部員の実戦形式の練習も見学し、部員たちが繰り出す強烈なアタックや体全体を使ったブロックに感心した様子でした。


▲取材の終わりには、撮影クルーの皆さんと部員で撮影しました

本学のセパタクロー部は、全国でも強豪として知られ、ナショナルチームの強化選手に選ばれている部員もいます。女子部の英語キャリア学部3年河場なずなさんは、「メジャーとはいえない競技で、監督、コーチはいません。だからこそ自主性とチームワークは、学内でも随一だと思います」と話していました。

放送は以下のURLで当分の間、閲覧可能です。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20241203/2000089678.html
 
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