小学校教員コースの1~4年生が一堂に会する交流会が開かれ、50人が参加しました
▲1~4年生が交流を深めました
交流会は今年で4回目。学年間の交流を深めることで、教員採用試験や教育実習などについて情報交換をしながら気軽に相談できるようにしようと2021年に始まりました。
1年から4年までがバラバラに6チームをつくり、最初はチームごとに自己紹介しました。先輩が後輩に〝お勧めの授業科目〟を教えてあげたり、ユニークなチーム名を考えたりして緊張をほぐしました。
▲ユニークなチーム名ばかりです
一つ目の「○×クイズ」では、「小学校教員コースがスタートして今年で10年目」「○○先生の奥さんの名前は○○である」「人間の血管はすべてつなぐと地球2周分である」などといったクイズが次々と出題され、○か×かで答えを競い合いました。
▲○×クイズは学内から学外、そして世界へと幅広く出題しました
二つ目の「ミニフットサル」は、制限時間7分で勝負を決めました。息を切らせながらもときには本気を出してゴールを狙いました。
▲最下位??決定戦もありました
三つ目の「大縄跳び」では、1分間に連続して何回跳べるかで得点を争いました。回数の3倍が得点になるとあって、大逆転を狙うチームも現れました。
▲大逆転を狙って荒業を繰り出すチームも登場しました
優勝したチームが発表されたあと、交流会のリーダーの交代式がありました。4年の谷口智紀さんから3年の遠藤寿梨亜さんにタスキが手渡されました。
▲4年の谷口さん(左)から3年の遠藤さんへタスキが渡されました
谷口さんは「この4年間すべて参加しました。先輩と後輩がつながる機会が少ないので、ぜひ良い機会にしてほしいです」と話していました。遠藤さんは「来年度も盛り上げたいと思います。ぜひ参加してください」と呼び掛けていました。
▲学年の垣根を越えて交流はさらに深まりました
ある1年生は「めちゃくちゃ楽しかった。来年もぜひ参加したいです」と話し、ある3年生は「4年生の皆さんありがとうございました。来年は私たちで頑張りたいと思います」と決意を見せていました。
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