山下修也さん(外国語学部英米語学科3年)が谷本杯学生英語弁論大会で2位に輝きました

山下修也さん(外国語学部英米語学科3年)が、12月1日に中宮キャンパスICCホールで開かれた「第57回谷本杯争奪全日本学生英語弁論大会」で2位に輝きました。同大会には全国の5大学の9人が出場し英語のスピーチ力を競い、東京大の丸山泰熙さんが優勝を飾りました。


▲ICCホールで開かれた「第57回谷本杯争奪全日本学生英語弁論大会」

「谷本杯争奪全日本学生英語弁論大会」は関西外大E.S.S.の主催で、国内の大学を対象にした英語弁論大会ではトップレベルの大会として知られ、今回は関西外大、龍谷大、武庫川女子大、高崎経済大、東京大から9人が参加しました。

その結果、優勝は「English」の丸山泰熙さん(東京大)、2位は「The Future of English Education」の山下修也さん(外国語学部英米語学科3年)、3位は「Claim of Our Right」の久保芽衣さん(武庫川女子大)に決まりました。


▲優勝した丸山さん(左から3人目)、2位の山下さん(同2人目)、3位の久保さん(左)
 と審査員のみなさん


丸山さんは、イギリス風のアクセントで英語を話していて、米国人の友人から指摘を受けたことをきっかけに、英語のアクセントについて考えたことをまとめました。英語は世界70カ国以上で話され、それぞれの国のアクセントがあるとし、「アクセントを問題にするのではなく、話している内容で人を判断してほしい」と訴えました。

丸山さんは、実際にフランス風、ドイツ風など10種類のアクセントでスピーチを行い、「今回の原稿はやや実験的なもので、今後も機会があればリライトしていきたいと思います」とし、「スピーチだけでなく、色々な英語のアクセントも磨き、優勝コメントでも10種類のアクセントを披露したい」とユーモアも交えてコメントしました。


▲会場設営や運営をサポートした関西外大E.S.S.のメンバーらで記念撮影
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