留学生と外大生が御殿山キャンパス・グローバルタウンで「文化を学ぼう」をテーマに交流を深めました

 留学生と外大生が御殿山キャンパス・グローバルタウンで交流を深める「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」のイベント「文化を学ぼう」が12月3日に開かれました。

 
▲外大生と留学生が「Let’s learn culture!」をテーマに話し合いました

 「グローバル・イノベーション・プログラム(GIP)」は、毎週火曜日の午後5時から御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONSで外大生と留学生の交流会を行っています。

 12月3日は「Let’s learn culture!」をテーマに、外大生と留学生が8つのテーブルに分かれて、それぞれが進行役と書記、マネージャー、盛り上げ役を担当します。予め用意された7つの文化に沿ったテーマについて話をしたり、グループ独自のテーマでさまざまな国の文化を取り上げるグループもありました。

 
▲米国と台湾から来た留学生とのテーブルでは「野球」について話し合いました

 「自分の国や出身地の誇れるもの」について話していたテーブルでは、中国からの留学生が「中華料理はどこの国に行ってもレストランがあるので誇れます」と話すと、米国の留学生が相づちを打ちながら「中宮キャンパスにも中華料理屋あるね。アメリカでもチェーン展開している中華料理屋があります」と話が広がっていきました。

 
▲写真を見せ奈良が出身地について紹介しました

 他にも、「日本に来て驚いた日本の文化」では、留学生が口をそろえて「日本の学校の夏休みは欧米に比べるととても短い」「欧米には秋休みがあるが日本にはない」などと話し始めました。

 そして、日本の学校は夏休みに大量の宿題が出されることも留学生には驚きのようで、「制度や学び方が大きく異なるんだね」と話していました。

 次回のGIPは、12月17日に午後5時から御殿山キャンパス・グローバルタウンのCAFÉ COMMONSで「Farewell Party」を行う予定です。
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