ラグビー部が関西大学リーグで優勝しました/12月15日(日)の入替戦でリーグ昇格を懸けて花園大と対戦します
▲リーグ戦無敗で優勝を飾りました
ラグビー部は9月15日に始まった関西大学リーグのC2リーグで7戦全勝し優勝を飾りました。続いて行われた2次トーナメントでは、C1リーグの2位校・大阪公立大に快勝、1位校・大阪経済大にも激しい競り合いの末に勝利を収め、Cリーグで1位に輝きました(関西ラグビーフットボール協会のサイトから詳しい成績を見ることができます)。
東大阪市花園ラグビー場の第1グラウンドで開かれた大阪経済大との対戦(You Tubeで試合を全て見ることができます)は、リードしては追いつかれ、リードされては追いつくという緊迫した試合展開になりました。
▲先制のトライを決める小泉 龍之将 選手(外国語学部1年)
▲相手選手を振り切って突進する福井 礼 選手(外国語学部1年)
▲ゴールに迫る北村 悠祐 選手(英語国際学部4年)
同点で迎えた後半は、トライを奪われるとすぐに同点に追いつくといった激しい競り合いがロスタイムまで続きました。ロスタイムでは、スクラムハーフの山崎友誠 選手(外国語学部1年)の素早いパスから、最後はスタンドオフの安田昂司 選手(外国語学部3年)のリターンパスに、共同主将の中原来翔 選手が反応して同点のトライを決めました。続いて共同主将の馬場大樹 選手がゴールキックを成功させてロスタイムでの鮮やかな逆転勝利となり、Cリーグ優勝を遂げました。
▲後半ロスタイム、中原 来翔 選手が同点トライを決めました
後藤俊敬 監督は「創部59年で〝リーグ優勝〟という新しい歴史の1ページを刻むことができました。入替戦は2年連続で苦杯を喫した相手です。あと1つ、この1勝をとるために選手たちは1年間努力をしてきました。残された時間で最高の準備をし、自信をもって送り出したいと思っています」と話しています。
共同主将の馬場選手(英語国際学部4年)は「Cリーグ優勝という新しい歴史をつくれたことを誇りに思います。Bリーグへの昇格まであと1歩のところまで来ています。去年、一昨年の雪辱を果たすために必ず勝利し昇格します」と決意を述べました。
また、共同主将の中原選手(英語国際学部4年)は「優勝できたことは素直にうれしいです。勝った瞬間の喜びは一生忘れないと思います。入替戦でもこの良い流れのまま昨年、一昨年のリベンジを果たします」と力強い言葉で誓いました。
入替戦は、2022年、2023年と連続して敗れている花園大との対戦になりました。12月15日(日)に大阪経済大学グラウンドで、午後2時キックオフです。雪辱を期して戦いに挑みます。
▲花園ラグビー場の国際試合用ロッカーから試合に臨みました
今までの成績は次の通りです。
▽関西外大 46-0 兵庫県立大
▽関西外大 109-0 兵庫教育大
(58-0、51-0)
▽関西外大 95-0 合同C(京都薬科大、京都工芸繊維大、京都教育大)
(57-0、38-0)
▽関西外大 118ー5 合同A(桃山学院大、和歌山県立医大)
(47-0、71-5)
▽関西外大 74-14 神戸学院大
(43-7、31-7)
▽関西外大 57-14 帝塚山大
(31-0、26-14)
▽関西外大 21-14 大阪学院大
(7-14、14-0)
【2次トーナメント】
▽関西外大 38-21 大阪公立大
(31-7、7-14)
▽関西外大 31-29 大阪経済大
(12-12、19-17)
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