帰国を間近に控えた留学生の「Farewell Party」が御殿山キャンパスで開かれました

 GLOBAL COMMONS 結 -YUI-で生活し、秋学期で留学を修了する留学生の「Farewell Party」が12月6日、御殿山キャンパス・グローバルタウンで開かれました。

 
▲大勢の留学生が集まりました

 第1部は、谷本ホールでビンゴ大会が行われました。外大生のRA(レジデントアシスタント)がランダムに数字を選ぶとともに、クイズを行い正解者は数字を指定できるクイズチャンスも設けました。クイズには「最近開催されたレジデント会議で司会者をしていたRAの名前を答えよ」や、RAの幼少期の写真をみて「誰の写真でしょう」、音声を聞いて「誰の声でしょう」などで大いに盛り上がりました。

 
▲クイズチャンスでいち早くビンゴできるように目指しました

 ビンゴの後には、半年間を振り返る動画が大型スクリーンに流れ、RAから留学生にメッセージが送られました。

 
▲バルーンアーチのフォトブースは大人気でした

 
▲思い出の写真が飾られたコーナーもありました

 第2部は、CAFÉ COMMONSで盛大なパーティーが開かれました。風船で装飾されたフォトブースでお別れの記念写真を撮る人で列ができました。

 
▲フォーマルな衣装で参加しました

 また、パフォーマンスステージでは、留学生と外大生がタッグを組んで歌を披露したり、ダンスを踊ったりして会場が大いに盛り上がりました。

 
▲外大生と留学生がタッグを組んでステージを盛り上げました

 
▲バナナの衣装に身を包んでダンスを披露しました

 バナナの衣装で登場したソフィア・ボンドさん(米国・エッカード大)とソルヒルドゥル・ボガドティルさん(アイスランド・アイスランド大)は「結に住むRAやレジデントはとても優しくて、お互いを支え励まし合って過ごしました」と振り返りました。そして、「気を付けないと滑っちゃうよ」とダンスパフォーマンスに向けて意気込みを見せました。

 他にも、クッキーやパンなどの軽食を囲み歓談したり、カラオケブースでクリスマスソングをマイクを回しながら歌ったりしました。

 
▲外大生は留学生との別れをいつまでも惜しんでいました

 
▲カラオケブースではクリスマスソングを熱唱しました

 メキシコのグアダラハラ大学からの留学生ルース・カルデナス・ロドリゲスさんは「結で過ごしたおかげで、授業以外にも日本語を使ったり、教えてもらう機会が多くありました。とてもリスニング力が上がりました」と笑顔で話しました。

 オランダのNHLステンデン応用科学大学のニコス・ダルケス・ガリドさんは「授業についていくのがとても大変でした。先生や結に住む外大生、一緒に授業受けている友だちがとても優しくて、たくさん助けてくれました」と話しました。
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