2024年の文化会クラブ活動の有終の美を飾る「UNI Party」が開かれました
▲クラブ館ホールからあふれ出す音楽を聞きつけて学生が集まりました
昨年までは「LAST EVENT」の名称で行っていました。より一層文化会所属クラブの活動を知ってもらおうと今年から「UNI Party」と改めました。
▲DJを務めた魚川さん(右)と亀田さん(左)
UNI Party開催中のBGMは、2002年に外国語学部英米語学科を卒業したAGES CAFEのオーナー魚川章さんと英語国際学部4年の亀田陽生さんが担当しました。出演するクラブの演奏曲やプログラムの進行に沿って、BGMに工夫を凝らしました。
▲歌い手とギターの息の合った演奏が響き渡りました
ギター部が「Around The World」「スノースマイル」「センチメンタル・キス」「明日への手紙」を演奏しUNI Partyが開幕しました。
ギター部部長の伊藤穂香さん(短期大学部英米語学科2年)は「練習あるのみだと思い今日まで一生懸命に練習しました。ギターと歌い手が息が合うように工夫し、本番は楽しんで発表出来て良かったです」と話しました。
▲軽快なジャズ曲を披露しました
次にJAZZ研究会BEATsが登場し、クリスマスをイメージして曲にアレンジを加えながら「The Days of Wine and Roses」「Take Five」「If I were a bell」の3曲を演奏しました。
JAZZ研究会BEATsの部長の和田大輝さん(英語国際学部2年)は演奏を振り返って、「部員が少ない分力を合わせて演奏しました。先輩が引退し、新体制となって初めての演奏でしたが、ジャズの醍醐味であるアドリブを回せるようにこれからもっと練習していきます」と力強く語りました。
▲クリスマスカラーの服で披露するM.J.A.部の後藤さん(左)と前原さん(右)
最後に、M.J.A.部から2名出演し「Cheap Thrills」とオリジナルバンドThe Distillのオリジナル曲「Heaven」を初披露した後、クリスマスをイメージして「Santa Claus is coming to town」を歌いUNI Partyの幕を閉じました。
M.J.A.部部長の後藤華織さん(英語国際学部3年)とギターを演奏した前原絢音さん(外国語学部スペイン語学科4年)は「普段はバンド演奏をしているのですが、急遽アコースティックでの出演になりました。初めてのアコースティックバージョンだったので不安でしたが、これからM.J.A.部でもアコースティックを取り入れていきたいと思いました」と話していました。
▲美術部FACの作品展示
▲風船で装飾されたフォトブース
3つのクラブの演奏の他にも、会場には美術部FACの作品の展示やフォトブースなど設けられました。
一覧を見る |