2024年を締めくくるドプロの「ポケポケトーナメント -外大ジムリーダー決定戦-」が開かれました
学友会、体育会、文化会、学生会の学生4団体が取り組む「土曜日プロジェクト」(ドプロ)の2024年最後のイベントで、木曜開催の特別バージョン”モクプロ”として開きました。
▲2024年最後のドプロは「ポケポケトーナメント -外大ジムリーダー決定戦-」で盛り上がりました
ポケポケトーナメントは、「Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)」アプリを使用して行うカードゲームです。アプリで集めたポケモンカードを使って、1対1でトーナメント方式のバトルをし、関西外大のジムリーダーと呼ばれる優勝者を決めました。
▲バトル後は、対戦相手と握手をして「今日から友だち」です
トーナメントは2部構成で行われました。参加者以外にもバトルを一目見ようと、50人以上の学生が集まりました。参加者は受付を済ませると、ポケモンと番号が書かれた手札で対戦相手が決まります。初めて会う相手には自己紹介をして対戦します。バトル後は握手をして「今日から友だち」というポケットモンスターのアニメと同じルールが導入されました。
▲多くの人が準決勝を見守りました
▲攻撃が決まると大きな歓声が上がりました
準決勝からは対戦者のスマホの画面を大型LEDビジョンに投影し、来場者はバトルを見守りました。バトル前には、ドプロメンバーによるインタビューが行われました。出場者は、「絶対に負けません」「優勝しかみていません」と意気込みを熱く語りました。
▲白熱した戦いが繰り広げられました
観戦者からは、対戦者が高いダメージを与えると歓声があがったり、大きな拍手が起こるなど、会場全体で盛り上がりを見せました。また、1部と2部の勝者が戦う決勝戦では、一手一手に集中し、緊張が広がりました。
▲(左から)2位の石原さん、優勝した伊藤さん、3位の伴さん
接戦を戦い抜き、関西外大ジムリーダーとなった伊藤倫太郎さん(外国語学部英語・デジタルコミュニケーション学科2年)は「試合前からミュウツーデッキを使ってさまざまな戦いをして準備しました。自分の出したいカードが手元に出るように祈るばかりでしたが、見事ジムリーダーになれてとても嬉しいです」と笑顔で話しました。
2位になった石原怜さん(英語国際学部4年)は「とても悔しいです」としたうえで「デッキ選びから友人と作戦を立てて今日に挑みました。アニメにもあるように、相棒を信じる気持ちがとても大切だということを改めて感じました」と振り返りました。
3位決定戦で勝ち抜いた伴春樹さん(英語キャリア学部2年)は「友人の協力を得て、自分が不利な状態から勝てるように特訓してきた」と振り返り「決勝戦に出場したかったが、3位になれて一安心しています」と話していました。
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