短期大学部の学生を対象にした模擬面接が始まりました
学生たちは別室で面接の方法や心掛けなどのガイダンスを受けた後、緊張した面持ちで面接会場の別室へと向かいました。

▲面接の前には注意点のガイダンスが行われました
学生たちは3~4人のグループに分かれ、最初に1分間程度の自己PRをした後、面接官から「学生時代に力を入れたことは何ですか?」「志望動機は何ですか?」などと質問を重ねていきました。

▲ノック、そして入室の仕方も重要な面接のポイントです
学生たちはそれぞれ質問にこたえながら、「大学で学んだホスピタリティーをホテルの仕事に生かしたい」「英語力を生かして接客をしたい」「笑顔のおもてなしが得意です」と自分をアピールしました。面接官からは、「ご自分の長所を、さらに20秒で」「志望する会社の長所を三つ教えてください」などと<想定外>の質問もありました。

▲面接官役の先生たちからは、想定を超える質問も出ました
模擬面接が終わると面接官役が一人ひとりに講評、「話が長くなりがち。結論から話し、短文を重ねるような要領で」「入室を待つときから笑顔を忘れず」などと、具体的なアドバイスをしていました。
最後に、学生たちに向けて「オンライン面接では、パソコン画面を見るのではなく、(付属の)カメラを見て」「本番で言葉に詰まらないよう、練習を繰り返して」などのアドバイスをしていました。
一覧を見る |