全日本大学女子駅伝 女子駅伝部13位で昨年と同順位

 第34回全日本大学女子駅伝対校選手権大会が10月30日、仙台市で行われ、3年連続3回目出場の本学女子駅伝部は2時間853秒で13位だった。昨年と同順位で、タイムは昨年より130秒縮め、チームの大会ベストだった。

▲スタートする1区の竹山楓菜選手(後方、ナンバー20)
 

レースは仙台市陸上競技場をスタート、市役所前市民広場をフィニッシュとする6区間38㌔で行われ、シード校・地区代表校25校とオープン参加の東北学連選抜の計26チームが出場。

▲2区の田中愛里選手(後ろ姿)から3区の床呂沙紀選手へたすきリレー

 本学女子駅伝部は1区の竹山楓菜選手が12位で発進。2区の田中愛里選手と3区の床呂沙紀主将がいずれも区間7位の力走を見せ、順位を1つずつ上げて前半で10位につけた。

▲最長9・2㌔の5区を走る渡部貴江選手
 

後半は、4区の中島みなみ選手が区間15位、5区の渡部貴江選手が同14位、アンカーの冨士原きらり選手が同18位と順位を上げられなかった。

▲ゴールでアンカーの冨士原きらり選手を待ち受けるチームメイト
 

松山大が初優勝。関西勢は、立命館大が2位、京都産業大が4位、大阪学院大が6位で、以上3校が次回大会のシード権を獲得。関西大は9位、大阪芸術大は19位だった。

▲スタート地点の仙台市陸上競技場で女子駅伝部にエールを送る本学チアリーダー部員
 

本学からは、職員、チアリーダー部、吹奏楽部、留学生計30人が現地入りして応援した。また、選手の父母らがコース沿道で「関西外大」ののぼりを掲げて声援を送った。


 本学各選手の記録は次の通り。
1区(64㌔)竹山楓菜(英語国際学部3年)215秒 区間12位・通過12

2区(56㌔)田中愛里(英語国際学部2年)1841秒 区間7位・通過11

3区(68㌔)床呂沙紀(国際言語学部4年)2248秒 区間7位・通過10

4区(48㌔)中島みなみ(英語国際学部2年)1651秒 区間15位・通過11

5区(92㌔)渡部貴江(英語国際学部3年)3057秒 区間14位・通過12

6区(52㌔)冨士原きらり(英語国際学部2年)1831秒 区間18位・通過13

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