米インディアナ大学サウスベンド校の教員と学生来訪 本学教員・学生と交流

 米インディアナ大学サウスベンド校のジョセフ・チェイニー、ヨシコ・グリーン両教授と学生16人が524日、本学を訪れ、教員・学生と交流しました。一行は、英語キャリア学部の豊田裕之准教授ら本学教員5人が同校でのFD研修に参加したことが縁で、昨年に続き、3週間の日本や香港へのアジア旅行中に立ち寄りました。

▲交流する米インディアナ大サウスベンド校、本学の学生
 

 交流会は3号館会議室でコーヒーやお菓子を用意し、茶話会として行われ、同校でのFD研修に参加した外国語学部の松本恵美教授、イアン・ガーリントン助教、短期大学部の中島美智子准教授、英語キャリア学部と外国語学部の学生らも参加しました。まず、豊田准教授が本学の概要を紹介し、学部の構成や歴史、来春開学する御殿山キャンパス・グローバルタウンについて説明しました。

▲本学教員と話すインディアナ大サウスベンド校のヨシコ・グリーン教授(左)とジョセフ・チェイニー教授(左から2人目)
 

 続いて、グループに分かれ、本学学生との交流に移り、お互いに自己紹介し、日米両国の話題で盛り上がりました。参加した英語キャリア学部2年井上幸也君は「秋学期に留学を予定しているので、アメリカの大学事情について聞きました。とてもフレンドリーで、しゃべりやすかった」と話していました。この後、一行は豊田准教授らの案内で中宮キャンパスを見学しました。

▲短大の学生と語り合うインディアナ大サウスベンド校の学生たち
 

 交流会に先立ち、一行は中島准教授が担当する短大部の「通訳演習B」の授業を見学しました。受講生14人と互いの大学について紹介し合ったり、卒業後の進路について語り合ったりし、パソコンを使ったリスニングの授業も体験しました。

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