2017年度 学位記授与式 3406人が卒業

  大学院、大学、短期大学部の2017年度学位記授与式が310日、中宮キャンパスの谷本記念講堂で行われ、計3406人が卒業しました。


▲講堂で行われた2017年度の学位記授与式


 式は、午前930分から大学院と英語キャリア学部、外国語学部スペイン語学科、英語国際学部、国際言語学部、正午から外国語学部英米語学科、午後230分から短大部の順で行われました。
  式では学歌斉唱のあと、谷本義高大学学長と谷本榮子短大部学長が大学院修了生代表や学部、短大部総代らにそれぞれ博士、修士、学士、短期大学士の学位記を授与しました。また、大学29人、短大部10人の計39人の成績優秀者に成績優秀賞が手渡されました。
 また、英語国際学部の谷阪仁美さんに中華人民共和国駐大阪総領事賞、短大部の髙橋祐愛さんに秘書士・全国大学実務教育協会会長賞が贈られました。

▲英語キャリア学部の総代として学位記を授与される田中楓子さん


▲式では、学位記や成績優秀賞等が代表に手渡されました


 式辞で谷本義高大学学長は、グローバル化が進む多文化共生の社会においては「常に目的意識をもち、自律して主体的に学び続けていただきたい」と述べました。谷本榮子短大部学長は「多くの困難や失敗に直面したとき、皆さんは自分で決定する力を持っています。これからは自分の目標を見定め歩んでください」と言葉を贈りました。来賓の大阪府枚方市の伏見隆市長は地元出身のカルチュア・コンビニエンス・クラブ社長で、TSUTAYA会長の増田宗昭氏の言葉を引いて「できないことに挑戦することが、次の成功の礎になる」と激励しました。



▲式辞を述べる谷本義高学長㊤と谷本榮子短大部学長㊦
 

 卒業生の内訳は、大学院前期12人、後期2人、学部2589人(英語キャリア学部英語キャリア学科112人、同小学校教員コース28人、外国語学部英米語学科1434人、同スペイン語学科234人、英語国際学部718人、国際言語学部63人)、短大部803人でした。


▲壇上を見上げる卒業生。計3406人が卒業しました

 

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