米サウスフロリダ大の学生・教員22人が訪問 海外研修の一環

 米サウスフロリダ大学の学生と教員合わせて22人がこのほど、本学を訪れ、開学したばかりの御殿山キャンパス・グローバルタウンの見学などを行いました。夏休みを利用した海外研修「ジャパン・スタディ・プログラム」の一環として訪れたもので、留学生別科でプログラムの説明も受けました。


▲留学生別科について説明を聞くサウスフロリダ大の学生ら

 一行は教員2人と学生20人。3週間の留学を含むジャパン・スタディ・プログラムでは日本の文化、歴史、社会の基礎を学び、前半は福岡をベースに、長崎、別府などを見学し、後半は広島、京都、大阪、奈良を経て東京を訪れるということです。本学へは5月25日に訪れました。 

▲プログラムの説明にあたったホルスティン准教授、鹿浦教授、ザーカー教授(左から)
 
 本学では、留学生別科で別科長のスティーブン・ザーカー教授から開講科目や留学生を対象に実施しているグローバルインターンシップ、御殿山キャンパス・グローバルタウンに設置された本学学生と海外留学生の居住施設「GLOBAL COMMONS 結-YUI-」ついて説明を受けました。さらに、マーク・ホルスティン准教授が担当する科目について、鹿浦佳子教授が日本語プログラムについて解説しました。

▲カフェテリア2で食事をする学生(左) 御殿山キャンパス・グローバルタウンを見学する一行(右上・右下)

 このあと、学生たちは中宮キャンパス、続いて御殿山キャンパス・グローバルタウンを見学し、学生食堂が入るカフェテリア2で昼食をとりました。学生の中には、6月11日から留学生別科で始まるサマープログラムに参加する学生もおり、また、留学生別科への留学を検討している学生もいるとのことで、本学と同大学との交流が活発化することが期待されています。

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