2018年秋派遣留学生壮行会 179人に合格証書・認定書授与

 2018年秋に派遣される留学生の壮行会が7月28日、御殿山キャンパス・グローバルタウンの谷本ホールで開かれました。派遣される学生179人と、谷本榮子理事長、谷本義高学長、理事、国際交流委員、留学生選考委員、留学準備教育担当教員らが出席しました。

▲イベロアメリカリベラルアーツ留学生を代表して谷本義高学長から合格証書を受け取る外国語学部の内納風月さん

 学歌の斉唱に続き、派遣留学プログラム別に、谷本学長から英語キャリア学部の学位留学・2カ国留学・専門留学と英語国際学部の教育課程上の留学の各代表者に認定書が、外国語学部の学位留学・同(早期留学直結プログラム)・2カ国留学・リベラルアーツ留学・同(関西外大&アラバマ大学IESプログラム)・イベロアメリカリベラルアーツ留学・日本語インターン留学と短期大学部の学位留学の各代表者に合格証書が手渡されました。

▲式辞を述べる谷本学長

 谷本学長は式辞で、「これがゴールではなく、ようやく留学の準備が整った段階。関西外大の代表として、言動に慎み、学修に励んでほしい」などと述べ、「これからが本番。一回り大きくなって帰ってほしい。諦めるな。頑張れ」と激励しました。

▲祝辞をおくる英語国際学部の江平英一教授(左)と外国語学部のルシル・ドルーエ講師

 この後、外国語学部のルシル・ドルーエ講師と英語国際学部の江平英一教授(英語国際学科長)が祝辞を述べました。ドルーエ講師は「みなさんが関西外大の大使として世界に自らの才能を見せることをお祝いします」などと餞(はなむけ)の言葉を贈りました。江平教授は「英語国際学部の教育課程上の留学という素晴らしい制度を後輩たちに引き継いでいくために、励むことが諸君の責務だ」として期待感を示しました。

▲決意表明する外国語学部の今井和さん(左)と英語国際学部の徳留安美さん

 派遣留学生を代表して、米マイアミ大学に学位留学する外国語学部の今井和(のどか)さんが「社会やこれからの世界を担っていく子供たちによりよい影響を与えられるような素質を養うことをこの留学における目標とし、より一層の自己啓発に励んでいきたい」と述べ、また、北京語言大学に語学留学する徳留安美(あみ)さんは「たくさんのことに挑戦し、自分の知らないことを学ぼうとする姿勢、とにかく失敗を恐れずに突き進む心を忘れずに実りのある留学にしたい」と話し、それぞれ決意表明しました。

▲壮行会に出席した学生たち

 
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