少林寺拳法部が全国大会の大学生男子の部で最優秀(第1位)、女子の部で優秀(第2位) 全日本学生では男女二段以上の部でも最優秀
本学少林寺拳法部が10月28日に群馬県で行われた全国大会で、組演武大学生男子の部で最優秀、同女子の部で優秀となりました。また、11月4日に東京・日本武道館で行われた全日本学生大会でも、組演武男女二段以上の部で最優秀となりました。
▲賞状とトロフィーを前に、後列左から上田主将、北川さん、笹川さん、山本さん、国賀さんら
全国大会大学生男子の部で最優秀に輝いたのは、北川樹(いつき)さん、笹川理菜さんの組。女子の部で優秀となったのは山本瀬菜さん、国賀稚七(こくが・ちな)さんの組。いずれも外国語学部英米語学科。同大会では男女の組の場合、男子の部へのエントリーとなります。大学生男子、女子の部にはそれぞれ、地方予選を勝ち抜いた計72組が出場しました。
また、北川・笹川さんの組は全日本学生大会男女二段以上の部でも最優秀。ほかにも、部員の多くが決勝まで進んだり、団体で全国大会大学生の部で4位、全日本学生大会で6位となるなど、強豪大学としての貫録を見せました。
11月6日には、これらの結果を谷本榮子理事長に報告しました。
▲谷本理事長に大会結果を報告する少林寺拳法部員ら
報告したのは、英語キャリア学部小学校教員コースの上田瑞樹(みずき)主将と、北川さん、笹川さん、山本さん、国賀さんの計5人の学生らです。
谷本理事長は冒頭、「よくやったわね」と結果を称え、「大変だったのは何?」「外大でよかったことは?」と質問で、緊張気味の学生の気持ちをほぐしました。山本さんが、笹川さんとともに武道団体の国際交流でインドネシアに派遣されると紹介すると「そういうコミュニケーションが必要とされる場では、外大の勉強が活きてきます。いろんな人と交わって経験を深めてください」とエールをおくっていました。
▲大会の賞状やトロフィーなどをみる谷本理事長
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