世界学生とアジアエリアの両チアリーディング選手権大会で金メダル 英米語学科2年の九十九千裕さん参加の日本代表チーム

 ポーランドで10月5日~6日に行われた、今年が第1回となるFISU(国際大学スポーツ連盟)世界大学チアリーディング選手権大会で、本学の外国語学部英米語学科2年の九十九千裕(つくも・ちひろ)さんが参加した日本代表チームが「Team Cheer Hiphop」部門で優勝しました。

▲世界学生、アジア大会でダブル優勝した日本代表チームに参加した九十九さん。写真は世界学生大会の会場で

 九十九さんが参加するチームはこの後、10月19日~21日にかけてインドネシア・バリ島で行われたアジア・チアリーディング選手権大会でも「Team Performance Cheer Hiphop」部門で優勝しました。



▲アジア大会に出場した九十九さん(上)とチームメンバー

 世界学生大会で九十九さんが出場したのは、大学生17人の日本代表チーム「WORLDWINGS 2WDC」の1員として。同大会には7部門があり、5部門で日本代表チームが金メダルを獲得しました。


▲世界学生大会で優勝した九十九さん参加の日本代表チーム

 世界学生とアジアエリアの選手権大会後の10月29日、世界学生大会の日本代表選手らはスポーツ庁に鈴木大地長官を表敬訪問し、結果を報告しています。



▲世界学生大会の金メダル(上)とアジア大会の金メダル

 九十九さんがメンバーのチームは今年春、米フロリダ州で開催された2つのチアとダンスの世界大会を連覇しています。 
 九十九さんは「日本の選手だけでなく、世界の選手が切磋琢磨しているのは、チアリーディングとダンスが、学生のための五輪のユニバーシアードや、最終的にはオリンピックの種目に入ることができるように、と願ってのことです。今回の世界大会では、日本チームとして第1回に結果を残せてよかったです。勉強との両立は大変ですが、頑張ります」と話していました。


▲大会を振り返る九十九さん

 世界学生大会のパフォーマンスは、同大会公式ホームページ(http://www.wuccheerleading2018.com)で Videos を選択、
TEAM CHEER TEAM HIP HOP のカテゴリーで見ることができます。全チームが収録されているので、九十九さんのチームが出てくるのは動画開始から26分後ごろです。
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