吹奏楽部 平成最後の定期演奏会 

 吹奏楽部の第41回定期演奏会が12月8日、中宮キャンパスの谷本記念講堂で開かれました。2019年5月には元号が変わることから、「平成」最後の定期演奏会となりました。

▲吹奏楽部の平成最後の定期演奏会

 吹奏楽部の演奏会は、今年夏のサマーコンサートが、台風や地震という自然災害の影響から中止になりました。その分、年末の風物詩として地元に定着した定期演奏会は工夫を凝らし、新たな演出などを盛り込み、情熱あふれる演奏会になりました。


▲講堂の客席は、開場を待って列を作っていた市民らで埋まりました

 定期演奏会は今回、本格的なブラスの魅力を披露した第1部の「シンフォニック・ワールド」▽なじみ深い平成を代表する曲のメドレーの第2部「ポップ・ワールド」▽ダイナミックな演出が人気の第3部「マーチング・ワールド」で構成しました。


▲ステージでは華やかな演出が次々に展開しました

 毎年、観客から要望の多かった演歌のメドレーを取り入れたり、歌い、踊り、手話で歌詞を表現するなど、アイデアが満載のステージになりました。
 明るく元気な演奏に、客席を埋めた市民らから大きな拍手を浴びていました。 


▲手話で「世界に一つだけの花」を披露


▲マーチングの迫力ある舞台



 
一覧を見る