本学OBの小学校教師、正頭英和さんが、権威ある「グローバルティーチャー賞」の世界ベスト50人に選出されました

 本学外国語学部英米語学科出身の正頭英和(しょうとう・ひでかず)さん(35)が、英国の非営利国際教育団体が選ぶ「グローバルティーチャー賞」のベスト50人の1人に選ばれました。
 同賞は、教育の分野で優れた業績や画期的なアイデアを示した教育者を顕彰する目的で創設され、2015年に第1回の優勝者が発表されました。


▲正頭英和さん

 今回の同賞2019では、18年12月に世界約150カ国約3万人のなかから50人が選ばれ、日本人としては唯一、立命館小学校教師の正頭さんが選ばれました。
 日本の小学校教師としては初めて。これまで計4回の同賞のうち、ベスト50人以上に進んだ日本人は、中学校教師、高校教師の2人がいます。
 今後、50人からファイナル審査に進む10人が選ばれ、19年3月にはアラブ首長国連邦のドバイで行われる国際フォーラムで優勝者が決まり、優勝賞金100万ドル(約1億1200万円)が贈られます。






 
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