本学ボランティア団体「ひまわり」が枚方T-SITEで絵本の読み聞かせ  枚方市の記念事業「平和の燈火」のプレイベント

 本学のボランティア団体「ひまわり」の学生メンバーらが2月2日、京阪枚方市駅前の枚方T-SITE内の会場で、子どもたちに絵本の読み聞かせを行いました。

▲「ひまわり」メンバーによる絵本の読み聞かせ

 この読み聞かせは、枚方市平和の日に合わせて3月に開催される記念事業「平和の燈火(あかり)」のプレイベントのひとつとして行われました。
 平和の燈火実行委員会は、枚方市周辺にキャンパスを置く7大学の学生や、同市、同市教委で構成していて、各大学の特色を活かして、本番のPRを兼ねたプレイベントを行っています。
 この日の読み聞かせは他大学と合同で開催。枚方T-SITEの5階の「子どもと学び」のフロアで計3回行われました。「ひまわり」のテキストは「くまくんと5つのおはなし」で、メンバーの読み聞かせに、子どもたちは目を輝かせ、じっと聞き入っていました。

 本学の平和の燈火関連活動は、読み聞かせのほか、ひまわりメンバーが市立小学校で平和の出前授業を行ったり、当日の会場で宮城県の郷土料理「はっと汁」を販売。プレコンサートにはギター部やアカペラサークルなどが参加します。


▲今年の「平和の燈火」のチラシ
 「平和の燈火」事業は、平和を祈るイベントとしてスタートしました。市民が約1万個のキャンドルカップにあかりを灯し、平和を誓います。2011年の東日本大震災後には犠牲者への哀悼と復興へのメッセージも込めて行われています。
 今年は、3月9日(土)、枚方市役所横の岡東中央公園で行われます。プレコンサートは同日午後4時から。黙とうやキャンドル点火式を行う本番プログラムは、午後5時半から同7時半に。雨天は翌10日に順延します。

 
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