2018年度の学長賞に1個人2団体 スペイン語検定3級トップ合格の市場康太さん、全日本大会3位の男子ソフトテニス部、全日本男子最優秀の少林寺拳法部

 2018年度の学長賞の授賞式が19年3月2日、中宮キャンパス本館で行われました。受賞したのは、スペイン語検定3級トップ合格の市場康太さん、全国大会で顕著な成績を残した男子ソフトテニス部と少林寺拳法部です。
 
学長代理として、学生部長の津田仁・外国語学部教授、白井良昌・英語国際学部教授、藤林富郎・短大部教授が出席。各受賞者に表彰状を手渡し、祝辞を述べました。

▲2018年度学長賞の左から、市場康太さん、男子ソフトテニス部主将の高村悌紳さん、少林寺拳法部副主将の古家寛之さん

 市場さんは全国で510人が受検したスペイン語技能検定3級にトップ合格。文部科学大臣奨励賞を受賞しました。同3級は、スペイン語の新聞が読めて内容が理解でき、一般ガイドに不自由しないレベルで、かなり高度な語学技能と基礎素養が必要とされます。

▲津田仁教授から表彰状を授与される市場康太さん

 男子ソフトテニス部は、85校が出場した全日本大学対抗ソフトテニス選手権大会で3位となりました。同部にとって同大会過去最高の成績です。また、関西学生ソフトテニス秋季リーグ戦では1部優勝を遂げ、関西学生ソフトテニス連盟に加盟する50校のトップとなりました。授賞式には、代表として主将の高村悌紳さんが出席しました。

▲白井良昌教授から賞状を受ける高村悌紳さん

 少林寺拳法部は、全国大会で72組が参加した大学生男子の部で最優秀(1位)、同大会で72組が参加した女子の部で優秀(2位)という全国トップレベルの成績を残しました。全日本学生大会の41組が参加した自由組演武男女二段以上の部も最優秀となりました。授賞式には代表して副主将の古家寛之さんが出席しました。

▲藤林富郎教授から賞状を授与される古家寛之さん


▲受賞者には、各学生部長らが祝辞を贈りました
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