留学生別科修了式 291人に履修証書
▲履修証書を受け取る留学生
▲式辞を述べる谷本義高大学学長
続いて、谷本学長が式辞で「今日、世界では混乱や悲惨な出来事が起こっています。みなさんには、日本、関西外大での経験を活かし、私たちの生きるグローバル社会がより良い方向に進むよう、リーダーシップを発揮してくれることを期待しています」とエールを送りました。
▲かれん・ケリー駐大阪・神戸米国総領事館総領事
▲パナソニック取締役ローレンス W.ベイツ氏
来賓のかれん・ケリー駐大阪・神戸米国総領事館総領事とパナソニック取締役ローレンス W.ベイツ氏がそれぞれ祝辞を述べた後、外国語学部3年の岩﨑可射(かい)さんが、日本語の「ご縁がある」という言葉を紹介し、留学生と共に過ごしたエピソードを交えて英語で送辞を述べました。
▲送辞を述べる岩﨑可射さん
▲答辞を述べるランダル・ジェームス・ウィルナウアーさん
答辞は留学生代表としてアメリカ・カンザス州立大学からの留学生、ランダル・ジェームス・ウィルナウアーさんが務めました。「最初は日本になじめるか心配でしたが、先生や日本人のクラスメイト、やさしい枚方市の人たちのおかげですぐ適応することができました。そして何よりホストファミリーが本当の家族のように受け入れてくれました」と感謝の言葉を述べました。
さらに、2018年度より留学生別科の授業を担当する本学教員を対象に「学長賞」が創設されました。谷本学長より、リンダ・ボアカ―教授(外国語学部)、西郷英樹准教授(同)、松葉勇輝講師(同)の3人に記念の盾が贈られました。
▲左から松葉勇輝講師、西郷英樹准教授、リンダ・ボアカ―教授
▲修了式を終えた学生たち
最後に本学の混声合唱団「ラベリテ」が登壇し、「友―旅立ちの時―」を歌って、留学生を送り出しました。
式の後は、同キャンパス内のカフェテリアで懇親会があり、ホストファミリーや教員らを交えた談笑が続きました。
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