短期大学部1、2年生の保護者向け懇談会 350家族が参加

 短期大学部1、2年生と保護者を対象とした「保護者懇談会」が6月8日、中宮キャンパスの谷本記念講堂で開かれ約350家族が参加しました。


▲短大での学びの特徴を説明する谷本和子短大部副学長

 第1部は講堂で全体説明が行われ、谷本和子短大部副学長が短大でのファーストステージの学習内容、セカンドステージとなる編入学、留学、就職などを見据えた進路について説明しました。その中で、本学の短期大学士と留学先大学の準学士、2つの学位を取得できる「短期大学部ダブル・ディグリー留学」を紹介。今年度より、力リフォルニア州にあるミラコスタ大学も新たに加わったことをアピールしました。また、「短期大学部ダブル・ディグリー留学」を経験し、米国で1年間の就業体験(Optional Practical Training)制度を利用してハワイの日系旅行会社で勤務している卒業生らの活躍ぶりを紹介しました。続いて、クラス担任が壇上に上がり、一人ひとり紹介されました。


▲クラス担任の紹介

 進路指導部長の有本昌剛教授が進路の状況を説明したあと、外国語学部英米語学科に3年次編入をした藤村悠太さんが体験談を披露しました。「なぜ関西外大に入学したか。それは世界について学びたかったからです」とプレゼンをスタートし、短大での2年間の過ごし方や言語能力を伸ばすために取り組んだ事例などを紹介しました。


▲進路状況を説明する有本昌剛教授

▲短大での学びを紹介する藤村悠太さん

 2部は会場を教室棟に移し、編入学の説明会、クラス担任による個別相談が行われ、多くの保護者が相談に訪れました。個別面談では、就職、編入に関する質問が多く寄せられました。


▲3年次編入学説明会

▲就職相談ブース
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