短大部で「クラス対抗ソフトバレーボール大会」42チームが白熱の攻防

短期大学部1、2年生のK.G.C.ベーシックス履修生が対象の「第8回クラス対抗ソフトバレーボール大会」が6月14日、文化博覧会と同時開催されました。中宮体育館2階アリーナを会場に42チーム、約330人が参加。決勝は1年C2M1OB混成チームと2年K2チームが対戦し、1年C2M1混成チームが優勝しました。

 

▲3コートで熱戦が展開されたK.G.C.ベーシックスクラス対抗ソフトバレーボール大会

 

大会には短大生チームのほか、英語国際学部のシニア・スチューデント・メンターチーム、教職員混成チームも出場しました。谷本和子短大部副学長の「ゲームのマナーを守って、気持ちよく楽しんでください」との挨拶で試合開始。序盤戦はややチーム力の差がみられたものの、試合が進むにつれ、長いラリーが続く白熱した戦いが繰り広げられました。

 

▲決勝戦で力強いアタックを打つ優勝した1年C2M1OB混成チーム


▲優勝チームの代表に賞状を手渡す谷本榮子理事長

 

決勝は、吹田市での交番襲撃事件を受けて大会を早めに切り上げるため、1セットマッチで行われ、バレーボール経験者らを中心に編成した1年C2M1OB混成チームが25―8で快勝。谷本榮子理事長(短大部学長)から、賞状、メダル、記念品が贈られました。そのほか、2位~4位チームにも同様に贈呈されました。閉会式で谷本理事長は「プレーもパワーも凄かった。このパワーが短大の伝統を守ってくれています。このパワーこそが、これからの短大発展の力になってくれると思います」と、感想を話しました。優勝チームの芳澤明夏さん(スペイン語学科3年に編入学)は「いいメンバーに恵まれて楽しかった。1年生、短大OB生、元担任の先生の力がまとまった結果の優勝でした」と、振り返っていました。

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