女子バスケ部、3年ぶりの8強入り!西日本学生バスケットボール選手権大会

 西日本学生バスケットボール選手権大会が6月2日から9日まで開催され、本学の女子バスケットボール部が3年ぶりのベスト8入りを果たしました。


▲8強入りした女子バスケ部

 西日本地区の大学バスケ部が参加する同大会は、短期間で行うトーナメント戦としては日本最大規模の参加チーム数を誇ります。今回は男子103校、女子66校が参加しました。


▲チーム一丸となって大会に臨んだ女子バスケ部

 本学女子バスケ部は、丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で行われた2回戦で常葉大を121-49で、3回戦で大阪電気通信大を96-66で下し、4回戦に進出。6月6日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育館)で行われた4回戦の対戦相手の天理大に、第3ピリオドまでは5点のリードを許していましたが、第4ピリオドの残り1分を切ったところで同点に追いつき、最後はフリースローを2本決めて逆転しました。80-78という大接戦の末の勝利で、ベスト8は3年ぶりとなります。


▲練習に励む日々を送る女子バスケ部のメンバー

 今大会で主将を務めた英語国際学部4年の戸田花梨(とだ・かりん)さんは、「相手は強豪の天理大でしたが、絶対に勝つという強い思いで試合に臨みました」と振り返り、勝利が決まった瞬間は、ベンチ入りの選手も含めチーム全員が「飛び跳ねて喜びました」と話しました。7日に行われた準々決勝では日本経済大(今大会の優勝校)に惜しくも敗れましたが、「今大会は、9月から始まるリーグ戦に向けての大事な大会だったので、今回のベスト8入りが追い風になってくれます!」といい、「この勢いのまま1部返り咲きをかけたリーグ戦に向けて、日々練習に励みます」と決意を新たにしました。

 
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