外国語学部1年の殿下拓海さん エアロビで世界選手権とワールドカップ出場決定 

■「スズキジャパンカップ2019」で外国語学部1年の殿下さんが男子シングル4位、ペア2位に 大会の模様を11月24日 NHK BS1(午前6時)で放送
 エアロビック競技の国内最高峰「スズキジャパンカップ2019 第36回全日本総合エアロビック選手権大会 全国大会」が11月10日、東京都の大田区総合体育館で開催され、本学外国語学部英米語学科1年の殿下拓海(とのした・たくみ)さん(OSKスポーツクラブ所属)が優秀な成績を収めました。この大会の模様が11月24日の午前6時からNHK BS1で放送されます。また、殿下さんは、来年4月に東京で開催されるワールドカップ世界大会と、5月にアゼルバイジャン共和国で開催される世界選手権の出場を決め、「決勝まで進みます!」と意気込んでいる。


▲殿下拓海さん


▲男子シングルで4位、ペアで2位という好成績を残した殿下さん(後列右)

■来年5月にアゼルバイジャン共和国で世界選手権、4月には東京でワールドカップに出場
 今大会は来春開催予定の「スズキワールドカップ2020エアロビック世界大会」の日本代表選手選考会も兼ねておりシニア各部門2位まで(但し16.500点以上)の選手・組、ユース各部門は優勝選手および優勝組が日本代表として出場予定となります。殿下さんは男子シングル部門で20.250点獲得の4位、ペア部門で19.500点獲得の2位という好成績を収め、来年4月のワールドカップ世界大会(於:東京)と、5月の世界選手権(於:アゼルバイジャン共和国)への出場が決まりました。


▲シングルでの演技

 4歳からエアロビを始めた殿下さん。小学生から数々の大会に出場し、その活躍ぶりはめざましく、現在は日本を代表する選手です。大阪で自己練習に励み、週末に所属するクラブ(岡山県)へ通う多忙な日々を送っています。
 本学に入学したのは、「エアロビック競技という得意分野を生かしながら勉強できる環境を与えてくれる大学だと思ったから」と殿下さん。世界選手権に向け「決勝まで進みます!」と意気込みを語り、「エアロビック競技をオリンピックの正式種目にできるようがんばっていきたい」と目を輝かせました。


▲ペア部門で2位入賞した殿下さん(左)
 
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