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PBLの授業も対面で実施 履修生が初めて顔合わせ
外国語学部の清水恭彦教授が担当する英語国際学部の課題解決型授業(PBL)「プロジェクト・セミナーⅡ」が10月7日、御殿山キャンパス・グローバルタウンの教室で対面形式で行われました。春学期の「プロジェクト・セミナーⅠ」は、新型コロナウイルス感染拡大のためオンラインで実施され、初めて教室で顔を合わせた履修学生は「初めまして」などとあいさつを交わしました。
▲オンラインで受講する学生のために教卓にはビデオカメラを設置
授業は、近畿日本ツーリスト・関西国際交流センターと連携し、学生が4グループに分かれて高校の研修旅行の企画を考案します。この日は履修生19人のうち18人が出席し、1人が自宅からオンラインで受講しました。冒頭、清水教授が「きょう初めてみなさんとリアルで会いましたが、今後は原則として隔週で対面授業を進めていきます」と方針を示しました。
近畿日本ツーリストからは、関西外大OBの鈴木大允さん(2017年外国語学部英米語学科卒業)と斎藤えりかさん(2018年外国語学部英米語学科卒業)ら3人が授業に加わり、「これから半年間の取り組みで目玉商品にしたい」と実際のビジネスにつなげたい意向を示しました。
▲感染予防のため、間隔を空けて座るようシールで指示
春学期はマーケティングに取り組み、各グループが結果をプレゼンテーションしました。今月中に企画のツアー内容を固め、来月、進捗状況を発表する予定になっています。