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体育会本部が、体育会所属クラブの2年生対象の「ソフモアセミナー」、1年生対象の「フレッシュマンセミナー」を学研都市キャンパスで開きました
クラブ間の垣根を越えて違うクラブ員同士で交流を深めようと10月24日、体育会に所属するクラブの2年生を対象にした「ソフモアセミナー」、1年生を対象にした「フレッシュマンセミナー」が学研都市キャンパス(穂谷キャンパス)で開かれました。
例年は、体育会本部が主催する宿泊イベントとして1年生を対象にフレッシュマンキャンプが開かれますが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開催できませんでした。今年は午前に2年生、午後に1年生が参加するセミナーとして実施し、計約150人のクラブ員が参加しました。
▲午前中のソフモアセミナーには2年生約60人が参加しました
午前中に開かれたソフモアセミナーには、2年生約60人が参加しました。入学以来、新型コロナウイルスの影響に翻弄されてきただけに、親睦を深めながら楽しいひとときを過ごしました。
所属クラブが異なる4~5人でチームをつくり、自己紹介からスタート。体育会役員から「自己紹介が済んだ人に対して10以上質問してください」と指示が出たので、「出身地は?」「好きな食べ物は?」と質問が飛び交いました。
▲学研都市キャンパスを駆け回りました
イベントでは、学研都市キャンパス内のさまざまな場所に置かれた宝箱やカードをできるだけ多く見つけ、そこに書かれているクイズを解いたり、ミッションに挑戦して、チームごとにその成果を競いました。制限時間は80分で、難解なクイズに頭をひねったり、「水100グラム当て」「段ボール箱組み立て」といったミッションに挑みました。
▲所属クラブが異なってもすぐに打ち解けました。クイズに頭をひねります
▲学研都市キャンパスの中で宝箱やカードを探し回り、クイズとミッションに挑戦しました
▲バケツの水からどれだけ〝100グラム〟に近い水を汲むことができるか競います
▲段ボールをいかに短い時間で組み立てるかを競います
体育会会長のの小椋美海さん(女子駅伝部)は「宿泊イベントをしたかったのですが、穂谷キャンパスを清掃してきれいにしていただいたので、宿泊イベントに近いセミナーを開くことができました」といい「今回のセミナーはたくさんの人と話して考えてもらうことを目的にしています。たくさんコミュニケーションをとってこれからの長い交流につなげてください」と話していました。
▲セミナーを準備・運営した体育会の役員のみなさんです
参加した志水渚さん(硬式野球部、2年)は「めっちゃ楽しかった。オンライン授業でなかなか友だちができませんでしたが、いろいろなクラブの人と交流できてよかったです」と笑顔でした。
また、森岡希ノ果さん(チアリーダー部、2年)は「入学したころはクラブ活動もなかなかできず、他のクラブの人と知り合う機会もありませんでした。クイズが難しかったけれど、他のクラブの人と力を合わせて知り合いになれました」と話していました。
▲1位のチームには豪華景品が手渡されました
午後は、1年生約90人が参加して「フレッシュマンセミナー」が実施されました。