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秋のリーグ戦で、硬式野球部の古井一希主将がMVP、山本涼介選手が首位打者賞に輝きました
阪神大学野球連盟の2021年度秋季2部リーグ戦東地区で、関西外大硬式野球部の古井一希主将(3年、東海大大阪仰星高)が最優秀選手賞(MVP)に、山本涼介選手(3年、天理高)が首位打者賞に輝きました。
関西外大チームは、秋季リーグ戦で8勝2敗の成績を収めて3連覇を飾りました。1部入れ替え戦への出場権を懸けて関西福祉大と戦いましたが惜敗しました。
MVPに輝いた古井選手は、主将としてチームを引っ張り3連覇を達成しました。また、優勝を決めた大阪電通大戦で2本塁打を放つなど活躍し、リーグ通じて15打点は打点数でトップ、打率も4割8分4厘で4位と、勝負強い打撃も評価されました。
古井選手は「MVPを取ることができて良かったです。次の春リーグは優勝して1部リーグに上がりたいと思います」と話しています。
▲主将としてチームを引っ張り3連覇に貢献した古井選手
また、打率5割6分7厘で首位打者賞を獲得した山本涼介選手は、17安打12得点と強力打線をけん引しました。加えて5盗塁、2三塁打を記録するなど俊足を生かした攻撃が光りました。
山本選手は「今季は首位打者賞をいただいたので、来季はホームラン王をとれるように頑張ります」と話しています。
▲走攻守で大活躍の山本選手は首位打者賞に輝きました
このほか、次の4選手がベストナインに選ばれました。
▼一塁手 古井一希選手
▼二塁手 宮内拓海選手(3年、関大北陽高)
▼外野手 山本涼介選手
▼指名打者 志水渚選手(2年、履正社高)