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2年生の保護者対象の就職懇談会を開催 約200家族が参加
2年生の保護者を対象とした就職懇談会が11月27日、中宮キャンパスで開かれ、約200家族が参加しました。
第1部は谷本記念講堂であり、キャリアセンター長の西田透・英語国際学部教授があいさつの中で、「企業の採用活動は早まっており、早く就職活動の準備する必要がある。(コロナ禍で中断していた)対面授業が始まっているが、学生には可能な限り登校し、就職の準備につなげてほしい」と呼びかけました。
続いて、キャリアセンターの担当者が「近年の就職状況と本学における就職支援について」として、ここ数年の就職実績や就職先、企業の採用活動の特徴などについて説明しました。この中で、「自分が活躍できる業界はなにかを考えてほしい」と視野を広くもつことが必要との指摘がありました。
▲あいさつする西田透・キャリアセンター長(英語国際学部教授)
さらに、「コミュニケーションが苦手な学生のための就職活動について」をテーマに、コミュニケーションに必要な力、苦手意識から脱却する方法、企業が採用にあたって重視するコミュニケーション能力とは何かなどについて解説されました。
▲経験を語る(右から)黒木大河さん、新宅沙耶さん、前田詩織さん、時乗はるかさん
この後、「在学生が語る学生生活の過ごし方と就職活動」と題して座談会が行われ、英語キャリア学部英語キャリア学科4年時乗はるかさん、外国語学部英米語学科4年前田詩織さん、同スペイン語学科4年新宅沙耶さん、英語国際学部英語国際学科4年黒木大河さんの4人が経験を語りました。
企業選択のポイントとして、「幅広く業界をみたことがよかった」「業界研究や自己分析は早くから取り組んだほうがよい」といった意見が出ました。また、2年生へのメッセージとして、「何か行動を起こし、学生生活を楽しむことが大切。それが就活にもつながる」「留学する人は、しっかりとした目標をもってほしい。自分と向き合うとこで自己分析ができる」などの声が出ていました。
第2部は会場を教室に移して個別相談が行われました。