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英語キャリア学部「学修成果発表会」開催 / 宅間佳奈さんが学長賞・ベスト英キャリ賞をダブル受賞
英語キャリア学部 英語キャリア学科の4年生が、学びの集大成として履修成果を発表する「学修成果発表会」。
今年度は12月18日、中宮キャンパス・マルチメディアホールで開催(オンラインでも配信)され、予選を通過した
上位3名が熱のこもったプレゼンテーションを行いました。
▲今年もソーシャルディスタンスに配慮して開催
英語キャリア学科の最終学年では、「英語学」「国際教養」「英語教育学」「グローバル・ビジネス」「英語文学」の
5分野から専門分野を選び、複合的に調査・研究を行います。昨年度につづき今年度も4年生がBlackboardを使って
5段階評価で投票する予選を行い、ポイント数が多かった井上愛泉さん、宅間佳奈さん、平田和さんの3人が成果を発表しました。
※井上さんはオンラインでの参加
発表は質疑応答を含み1人当たり15分。
アカデミック・アドバイザー、スタディアプロード・アドバイザー、キャリア・アドバイザーのほか、
この日参加した英語キャリア学科の学生全員が審査員となり、真剣な眼差しで各プレゼンテーションに耳を傾けていました。
▲上位3名のプレゼンテーションを熱心に聞く教授や学生たち
審査の結果、「ビーガニズム(Veganism)による健康・環境・労働問題の解決法」(グローバル・ビジネス複合研究)を
発表した宅間さんが教員の投票で決める「学長賞」と、参加学生全員の投票で決める「ベスト英キャリ賞」の二冠に輝きました。
宅間さんには賞状と副賞が贈られました。
▲ビーガンの海外セレブを例に挙げながら自論を展開する宅間さん
また「Why English? ~「英語やっててよかったな」のために~」(英語教育学複合研究)を発表した平田さんと、
「ルッキズム問題にみる社会的差別」(国際教養複合研究)を発表した井上さんには優秀賞の賞状と副賞が贈られました。
▲平田さんは中学生の英語学習の目的について自説を熱弁
▲井上さんはオンラインで「ルッキズム」に対する自身の見解を述べました
▲審査に臨む教授や学生たちも真剣な眼差し
このほか、オンラインでの予選を通過した他の5人に優秀賞が贈られ、賞状が手渡されました。
▲優秀賞の表彰を受けるオンライン予選を通過した皆さん
オンライン予選を通過して優秀賞を獲得したのは次の皆さんです。
・和田寛子メリッサさん「Working Conditions in Developing Countries : Focusing on Child Labour」(国際教養複合研究)
・原田紗矢香さん「旗艦店戦略によるニトリの海外進出」(グローバル・ビジネス複合研究)
・大坂琴音さん「The Walls Break」(英語学複合研究)
・岡本舞さん「蘇る巨人~民族の記憶の目覚め~」(英語文学複合研究)
・薛俊凱さん「Tesla's Marketing analysis」(グローバル・ビジネス複合研究)