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2021年度の「Award for Excellence in Education」に選ばれた3人の教授と2つの団体に賞が授与されました
教育や研究、学内外での活動で顕著な成果を挙げたことをたたえる2021年度の「Award for Excellence in Education」に3人の教授と2つの団体が選ばれました。4月2日に行われた入学式で、谷本榮子理事長からそれぞれに賞が授与されました。
2020年度まで授与されていた「ベストティーチャー賞」の対象を広げて学内のさまざまな成果をたたえることになりました。受賞したのは、外国語学部の玉井久之教授▼外国語学部の堀江康煕教授▼英語国際学部の佐古和枝教授▼教務部▼国際交流部です。式典では、選考委員会がそれぞれの受賞理由を紹介しました。
玉井久之教授
英語、スペイン語教育の見直し、英語&デジタルコースなどの新設・再編といった、外国語学部の新たなカリキュラム構築の達成に向けて多大な尽力・貢献をされました
堀江康煕教授
金融論、日本経済論の研究において、著書「日本の地域金融機関経営」をはじめ数多くの著書、学術論文、学会発表など研究成果の公表で学会の発展にも寄与されました。
佐古和枝教授
広く市民に考古学の楽しみや意見を伝える活動を長く実践し、最近ではWEBサイト「全国子ども考古学教室」の制作・運営など地域貢献活動で顕著な功績を挙げておられます。
教務部
「学生の学びを止めない」との方針のもと、対面授業とオンライン教育を効果的に組み合わせたハイブリッド型授業の確立に向けてのシステム構築で学生の学びの機会を維持しました。
国際交流部
オンラインを活用した本学独自の学生主体の国際交流プログラム「Intercultural Engagement Program」を開発し、グローバル化に対応した教育環境の実現に寄与しました。