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女性が被害に遭う犯罪を未然に防ごうと枚方警察署の防犯教室が開かれました
女性が被害に遭う犯罪を未然に防ごうと4月26日、中宮キャンパスの円形ステージで枚方警察署による防犯教室が開かれました。ポランティア団体「ひまわり」、アカペラサークル「Vox Chord」、チアリーダー部「PYRATES」が出演して被害防止を訴え、昼休みの大勢の学生が耳を傾けました。
▲多くの学生が熱心に耳を傾けました
訴えたテーマは「ながらスマホをしない」「エレベーターの利用に注意する」「SNSの利用に注意する」の3点で、「ひまわり」のメンバーと警察官が次のような注意点を促しました。
▲「ひまわり」の皆さんが実演を交えて注意を促しました
「歩きスマホをしていると危険に気付けない」
「危険に遭遇したらとにかく大声を出す」
「かばんは常に建物側に持つ」
「エレベーターでは入口付近の全体が見渡せるところに立ち、不審者と遭遇したら全部の階のボタンを押す」
「夜道に注意して異変があればすぐに110番通報する」
「SNSに載せた写真から個人情報が漏れてしまうケースが頻発している」
また、アメリカの警察の特殊部隊SWATに扮した「Vox Chord」のlenoaの5人が、ロケンローを歌いながらパネルで被害撲滅を訴えたほか、「PYRATES」は華麗な演技で被害を未然に防ごうと呼び掛けました。
▲Lenoaの皆さんの軽やかな歌声と合わせて被害防止を呼び掛けました
▲PYRATESが「危険を感じたら〝110〟番」と訴えました
4月18日から27日まで、今年も「春の地域安全運動」を実施しており、犯罪被害の防止啓発活動を行っています。枚方警察署生活安全課の長谷川元課長は「基本的な防犯対策を徹底して楽しく安全な大学生活を送ってください」と話していました。
▲マスコットが大人気でした