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外国語学部の姜京守准教授が韓国経営学会融合学術大会で優秀論文賞を受賞しました
外国語学部の姜京守准教授(マーケティング)が、第24回韓国経営学会融合学術大会で優秀論文賞を受賞しました。大会では「ESG,A Road to Stakeholders Capitalism(ステークホルダー資本主義経営の実現)」をテーマに281件の論文発表があり、姜准教授の論文が優秀論文3本のうちの1本に選ばれました。
▲優秀論文賞を受賞した姜准教授と大会の横断幕
大会は8月16日から3日間にわたって韓国・麗水で開かれました。韓国経営学会は、韓国の経営学界で最大規模の学会で9500人余りの会員がいます。毎年8月に、経営情報学会や会計学会、マーケティング学会など経営学関連の学会と共同で融合学術学会を開催しており、今年は38の関連学会から2000人余りの研究者や大学院生らが参加しました。
▲大会で論文発表する姜准教授
優秀論文賞を受賞した論文のタイトルは「Leadership style,IMC and performance : empirical evidence from Japanese companies」で、日本企業のブランドマネージャーを対象に、上司のリーダーシップ・スタイルが統合マーケティングコミュニケーション活動と包括的な経営成果に及ぼす影響を、さまざまな角度から解明しました。
▲優秀論文賞の賞状です
姜准教授は「大変光栄に思います。受賞論文は2015年から続いている科研費プロジェクトの一部であり、たくさんの方の協力のもとで賞をいただくことができました。心から感謝いたします」と喜びを語りました。そして「学会では多くの方からアドバイスをいただき、新たな視点を得る貴重な経験になりました。今後も引き続き本研究を発展させたいと思います」と抱負を述べました。