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体育会クラブに所属する1年生が「フレッシュマンイベント」で、体育会活動への理解とお互いの交流を深めました
体育会クラブに所属する1年生に、体育会活動への理解とクラブを越えた交流を深めてもらおうと、10月2日、学研都市キャンパスで「体育会フレッシュマンイベント」が開かれ、73人が参加しました。
▲体育会の1年生が集まりました
新型コロナウイルスの影響でクラブ活動への制限が続いていたこともあり、体育会会員としての自覚を再確認してもらうとともに、会員同士の連携を深めるため、1年生部員が多数参加しました。
開会式では、白井翔馬副会長が「いつもは各クラブで厳しい練習に取り組んでいますが、きょうはそれを忘れて他のクラブ生との交流を深めて楽しんでください」と西川陸斗会長の挨拶を代読しました。
また学生部長の白井良昌教授が「皆さんはいずれリーダーとなります。体育会生としての自覚を持って、リーダーをやっていくという気持ちで全国レベルを目指してください」と激励しました。
▲西川会長の挨拶を代読する白井副会長(左)とあいさつする白井学生部長(右)
続いて研修会が開かれました。白井副会長が「本日のテーマは〝クラブ活動を通じてどのように外大を盛り上げるか〟です」と述べ、「〝自分のため〟にクラブ活動に取り組んでいる人が多いと思いますが、関西外大の体育会生としての意識を持ち、〝自分のため〟に加えて〝外大のため〟に取り組むことも大切です」と話しました。
▲研修会では白井副会長からテーマが提示されました
グループに分かれたディスカッションでは、「外大を盛り上げるために何ができるか」「どのような目標を持ってクラブ活動に取り組むか」をテーマに意見を交換しました。「常に全国レベルを目指して結果を出す」「SNSで発信する」「留学生と交流する」「外大祭やオープンキャンパスで活動を紹介する」などといった提案が出ました。
▲グループワークでは「外大をどのように盛り上げるか」で意見を出し合いました
研修会のあとは、12のグループに分かれてレクリエーションと運動会で交流を深めました。
体育館で行われたレクリエーションでは、紙を折ったり曲げたりして作るタワーの高さを競う競技と、ジェスチャ―で盛り上がりました。
▲紙だけでタワーを作る競技は1メートル越えが続出しました
▲ジェスチャーはスピードとパスするかどうかがポイントです
また、グラウンドで運動会があり、玉入れや二人三脚、お題の人を見付けてくる〝借り人〟競争、グループ対抗のスウェーデンリレーで体育会パワーを競いました。
▲玉入れです
▲〝仮り人〟競争では脚力以外に人を探し当てる要領も求められます
▲スウェーデンリレーはみんな「本気」でした
女子硬式庭球部の溝邊真央さんは「体育会の一員としての心構えを再認識しました。他のクラブの人と交流する良い機会になりました」と笑顔で話していました。
ラグビー部の長柄夏輝さんは「他のクラブの人と知り合えて良かった。これだけたくさん仲間がいると思うと一層頑張ることができます」と話していました。