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外大生や留学生を先生役にして小学生が英語の力を試す「子ども大学探検隊」が開かれました
外大生や留学生が先生を引き受け、子どもたちに英語の力を試してもらう「子ども大学探検隊」が10月22日、中宮キャンパスで開かれ、枚方市内の4~6年の小学生25人が参加しました。
▲留学生と早速英語であいさつします
子ども大学探検隊は新型コロナウイルスの影響で、2020年は中止、2021年は外国人留学生が参加できないままでの開催でした。今年は外大生8人と留学生8人が〝先生〟として参加しました。
▲それぞれが英語で自己紹介しました
子どもたちは3つのグループに分かれて、英語を使って自己紹介した後、3つの〝アクティビティー〟に挑戦しました。
▲3つのグループに分かれてゲームなどに挑戦しました
本物の飛行機の機内設備を使って作られたエアライン演習室では、飛行機の模擬搭乗を体験した後、さまざまな国の食文化を比べる英語のクイズに挑みました。
▲本物の飛行機の座席で異文化に触れるクイズを解きました
また、「食べ物」や「色」「文房具」といったテーマに合う言葉を英語で言いながらボールを回していく単語ゲームにも挑戦しました。
▲ボールを回しながらお題に合った英語の言葉を言っていきます
このほか、ハロウィンにちなむイラストが描かれたカードを使って、簡単な英語の会話でビンゴを目指すビンゴゲームで競い合いました。
▲ハロウィンがテーマのビンゴゲームで英語を試しました
米国からの留学生のアディ―さんは「子どもが大好きです。いろいろなゲームで英語を教えてあげたいです」と話していました。またメキシコからの留学生のダニィ―さんは「英語を通じて米国やメキシコのことを知ってもらいたいと思います」と子どもたちに話し掛けていました。
リーダーを務めた増田夏萌さん(英語国際学部3年)は「1つ当たり15分間で3つのアクティビティーを用意しました。英語ばかりで子どもたちが飽きないように工夫しました」といい、「たっぷりと英語を楽しんでもらえたと思います」と話していました。