女子駅伝部が枚方警察署の歳末特別警戒で12月１日、１日署長を務めたタレントの森脇健児さんとともにランニングパトロールしました。

▲森脇さん（手前右）、西川枚方署長（同左）とランニングパトロールしました

　ランニングパトロールには、海沼由佳さんや山岸みなみさんら１～４年生の選手９人が参加しました。枚方市出身でマラソンランナーとしても知られている森脇さんとともに、特別警戒部隊として「歳末の枚方を安全で安心な街にしましょう」と呼び掛けました。

▲９人の選手が参加しました

　１日署長の森脇さんは署員を特別点検したあと、「枚方に生まれ、長年住んでいますが嫌な思いをしたことがありません」と話し「事件や事故を未然に防ぐことができるよう頑張ってください」と訓示しました。

▲ランニングパトロールに先立ち、１日署長の森脇さんが装備の特別点検をしました

　選手たちは白バイを先頭に、森脇さんや西川和幸署長らとともに京阪枚方市駅や枚方市役所周辺をランニングパトロールしました。沿道からは「頑張って」「応援してるよ」と声がかかり、手を振って応えました。

▲白バイを先頭に出発します

▲防犯を呼び掛けながら走りました

▲沿道から激励の声も掛けてもらいました

　参加した選手は「森脇さんといっしょに警戒を呼び掛けながら走ることができて良かった。森脇さんには周りを元気にさせるオーラがありました」と話していました。

　女子駅伝部は、10月に仙台市で開かれた全日本大学女子駅伝で過去最高の12位を記録し、12月30日に開催される富士山女子駅伝の出場権を獲得しています。