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小学校教員コースの交流会が開かれ、学年の垣根を越えて交流を深めました
学年の垣根を越えて交流を深めようと英語キャリア学部小学校教員コースの交流会が、12月3日に開かれました。1~4年生の約50人の学生が参加してレクリエーションなどを楽しみました。
小学校教員コースでは、他の学年との交流がほとんどなかったことから、全学年が参加する交流会を昨年初めて開きました。「教員採用試験のためにどれくらい勉強すればいいのか」「どれだけ点数を取ればいいのか」といった悩みを交流会で知り合った先輩にぶつけて解決できたと好評でした。
▲6つのチームに分かれてルール説明を聞きました
2023年の公立学校教員採用試験では現役合格者が過去最高を記録するなど、早くも成果がみえてきました。
▲一致団結し、クイズ大会に挑みました
交流会は各学年が均等に参加する6つのグループに分かれ、クイズ大会やドッジボール、綱引き、バレーボールなどのレクリエーショを通して他学年との交流を図りました。クイズ大会では、小学校教員コースの担当教員をテーマにしたクイズが出題されました。「この問題わかる!」「今度先生に言ってみよ」と言った声が飛び交い、会場は大いに盛り上がりました。
▲掛け声をかけ合い、息を合わせて綱を引っ張りました
昨年に続いて参加した2年生の女子3人組は、「去年も参加し、先輩から学生生活に関するアドバイスや就職活動について話を聞けました。今年も楽しみながら交流をし、話を聞きたいです」と話します。
交流会の企画担当した奥山滉司さん(4年)は「今年も1年生をはじめ多くの方が参加してくれているので、自分なりの経験やお話をして交流を深めています」と強調しました。
▲グループ内で意見交換をしました
昨年先輩から襷を受け継いで今年の交流会の代表を務める平野佑さん(4年)は「このような機会がなければなかなか先輩や後輩と知り合えません。交流会をきっかけに情報交換できる関係づくりをしてください」と話していました。