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ボランティア団体ひまわりが枚方署と合同のランニングパトロールで小学1年生の下校を見守りました
まだ通学路に不慣れな新小学1年生の下校を見守ろうと4月17日、ボランティア団体ひまわりと枚方警察署の警察官が共同でランニングパトロールをしました。関西外大周辺の小学1年生が下校する時間に、中宮キャンパスの西門から御殿山キャンパス・グローバルタウンを通り中宮キャンパス正門までランニングしながら子どもたちを見守りました。
▲笑顔でランニングパトロールを完了しました
ランニングパトロールは、大阪府警察本部が推奨している防犯ボランティア活動で、ランニングしながら街の安全や安心を見守る「ながら見まもり活動」です。普段のランニングに「まちを見守る意識」をプラスして誰でも気軽にできる活動です。
▲お揃いのTシャツを着用しました
ひまわりの部員3人と警察官4人は、「OSAKA RUNNING PATROL」が書かれたランパトTシャツを着用し、下校中の小学生や地域住民、警備員などに挨拶をしながら青空のもとを走り切りました。
ランニングパトロールに参加した、ボランティア団体ひまわりの小川直昭さん(外国語学部英米語学科3年)は、「小学生や住民の方に挨拶できたので、参加できてよかったです」と話し、「このようなボランティア活動もあるのだなと感じました。次回は自分たちで考えて活動をしてみたいです」と今後の活動について意気込みをみせました。
▲下校中の小学生に手を振りながらパトロールしました
一緒にランニングパトロールをした枚方警察署生活安全課の大塚課長代理は「犯罪を減らすのは警察だけではなく、大学生や住民の方などの協力が不可欠です。今後もみなさんのお力をお借りして、一緒に安全安心まちづくりをしていきましょう」と呼びかけました。